ライフコーチング・ハンドブック 　※絶版

概要

 ライフコーチの仕事は、クライエントの人生目標を実現するために、相手に関わり、生活の全領域にわたって、目に見えるかたちで、結果が出るように援助することです。
「ライフコーチングとはクライエントに助言すること」、あるいは「クライエント自身が答えを見つけられるように導くこと」と考えてもよいでしょう。
「いつかは実現したい、と願っているけれど、実際にはまだ着手していない、またはやり遂げてはいないことが　ありますか？」と聞かれれば、たいていの人が「はい」と答えるでしょう。
そして、どれほど長い間、その夢を抱いてきたかも話してくれるものです。
「では、どうしてそれを実行しないのですか？」
という質問には、実現できない理由をあれこれ並べたてるかもしれません。
ライフコーチの役目は、「願っていること」と「実現すること」の間に橋を架けて、目に見えるかたちで結果を出すことなのです。

目次

第1章　ライフコーチングとは
第2章　ライフコーチングの実際
第3章　コーチングとカウンセリングやセラピーの相違点
第4章　基本的なコーチングの信念
第5章　コーチングのためのコミュニケーション・スキルの基本
第6章　コーチングを開業するには
第7章　コーチングで結果を出すには
第8章　NLP（神経言語プログラミング）の歴史と発達
第9章　リフレーム
第10章　「状態」について
第11章　代表システム
第12章　基本的ラポールスキル
第13章　ミルトンモデル
第14章　メタ言語パターン
第15章　メタ・プログラムのコーチング
第16章　意味のある隠喩
第17章　スパイラル（らせん形）・コーチング・モデル
第18章　コーチングの成功の秘密
第19章　ライフコーチングのプロになるには

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