子どもとの豊かなコミュニケーションを築く インリアル・アプローチ ※絶版
※画像提供:日本文化科学社 |
竹田契一 里見惠子 編
発行元 日本文化科学社
価格
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サイズ A5判176頁 |
概要
ことばの発達は「コミュニケーション」からを目的としたインリアル・アプローチの入門書。子どもを中心に置いたインリアル・アプローチの理念と実践のための方法を詳しく解説。
目次
はじめに
第1章 インリアル・アプローチとは
1 発想の転換――“コミュニケーションからことばへ”
2 コミュニケーションとは
3 インリアルの歴史
4 日本への導入
5 インリアルの教育観
6 インリアルの特徴
7 インリアルを理解するための原則と方法
第2章 インリアルの理論的背景
1 従来の言語指導の方法
2 語用論からの提案
3 言語発達とコミュニケーション
第3章 ビデオ分析の実際
1 インリアルのステップ
2 ビデオ録画の方法
3 ビデオ分析の方法I―マクロ分析―
4 ビデオ分析の方法II―ミクロ分析―
5 コミュニケーションの目標設定
6 あなたもビデオ録画に挑戦
第4章 インリアルの実際
1 コミュニケーションはフィフティフィフティ―お母さんや先生にも問題が―
2 子ども間のコミュニケーションの促進―障害児を含む小集団での先生の役割―
3 ことばのない子どもとのコミュニケーション
4 言語獲得期から会話期の子どものコミュニケーションの問題
第5章 実践事例
1 事例I:小学部児童へのインリアルによる指導―先生が変われば子どもも変わる―
2 事例II:フォーマットを用いたコミュニケーション指導
3 事例III:中学部生徒へのインリアルによる指導―こだわりからやりとりへ―
引用・参考文献
おわりに
各研究会事務局所在地
索引
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