性的虐待を受けた子どもから話を聞くには ※品切れ、重版未定
ヴァージニア・チリードマン マルシア・モーガン 著 ラインアンダーソン 編
価格 1,650円
商品コード 114-002
サイズ A5判 113頁 |
概要
性的虐待の調査をする時、もっとも困難なのが被害を受けた子どもから何が起きたのかを話してもらうことです。本書は性的虐待を受けたとされる子どもと面接を行う際の留意点、子どもとラポールの形成、面接での質問の仕方などを詳しく解説し、面接において「アナトミカルドール」を有効に使うにはどうしたらよいのかを具体的に提示します。 体毛や性器がついた「アナトミカルドール」は子どもへの性的虐待調査の際に用いられる人形で、今や世界各国で使用され、その実績が認められています。 子どもとのコミニュケーションがより明確になる「アナトミカル・ドル」を使った面接は、性的虐待事例の増加がみられるわが国でもコミニュケーションツールとして注目を浴びています。
目次
第1章
アナトミカル・ドル
第2章
性的虐待を経験して子どもとの面接における問題
第3章
面接の準備
第4章
ラポールの形成
第5章
面接の中心
第6章
子どもから得た情報の信頼性の検討
第7章
法的問題 出廷の準備を子どもにさせる
第8章
よくある質問
第9章
トレーニングのための練習
第10章
面接前にすべきこと、してはならないこと
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