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鈴木ビネーⅡ知能検査

鈴木ビネーⅡ知能検査 検査セット

検査名

鈴木ビネーⅡ知能検査

 

著者

鈴木ビネー(SB-Ⅱ)研究会:橋本創一、田中里実、熊谷亮、山口遼

 

所要時間

20分~40分程度

平均検査時間 約20分(標準化調査実績)
※検査開始のラポールを含めると30分~60分程度。短時間実施により被検査者の負担を大幅に軽減します。

 

主な算出指標

IQ(知能指数) + 4つの下位指標

 

適用範囲

2歳~22歳

 

実施資格

心理アセスメントに関する専門知識と経験を持つ有資格者(公認心理師、臨床心理士、医師等)

 

刊行

2026年11月1日発売予定

時代に合わせた新たな知能検査 「鈴木ビネーⅡ」

長年親しまれてきた「改訂版 鈴木ビネー知能検査」が、現代の教育・臨床現場のニーズに合わせて大幅に刷新されました。

判定処理の効率化(Web判定導入)や指導・助言に直接役立つ4つの下位指標の算出など、現場の負担軽減とより深いアセスメントを両立します。

鈴木ビネー Ⅱ の主な特徴(改訂版からの変更点)

1. 判定・アセスメント機能の大幅な強化

  • 4つの下位指標を算出: IQの他に「知識・言語」「概念・算数」「記憶・再生」「知覚・操作」を算出可能。
  • 個人内差の把握: 下位指標間のバランス(個人内差)を捉えることで、具体的な指導・支援・助言に直接役立ちます。
  • WEB判定システムの導入: 判定算出を大幅に効率化。アセスメントシートのダウンロードもスムーズに行えます。

2. 実施・管理しやすい用具と記録用紙

  • 実施時間の短縮: 効率的な問題構成により、標準化平均実施時間は20分〜と負担を軽減。
  • カードファイルの刷新: イラストを一新し、扱いやすい2分冊化を実現。
  • カラーA4版 記録用紙: 下位指標を視覚的に算出しやすいレイアウトへ。
  • 開いたまま保てる検査法(書籍): 開いても閉じにくい公開本製本を採用。
  • 取手つき用紙ケース: 施設内での持ち運びならアタッシュケース不要で手軽に移動できます。

3. 現代の社会・生活環境に合わせた設問の入れ替え

  • 時代の変化にそぐわなくなった設問(美醜問題、紐結び、お金に関する問題など)を削除・差し替えし、現代の子どもたちが直感的に取り組みやすい問題構成になりました。

検査内容

2007年の「改訂版鈴木ビネー知能検査」から20年。最新の標準化データに基づき再構成された新しい知能検査です。

さまざまな背景のある子どもたちが持てる力を最大限に発揮できるよう配慮し、つまづきの背景を解き明かして個別最適な学び・具体的な学習支援プランへ導きます。

従来方式からの判定構造の進化

従来のIQ(知能指数)と精神年齢の算出に加え、新たに4つの下位指標による分析が可能となりました。

鈴木ビネーⅡ知能検査 判定構造

★ 個人内差の判定: 指標間の高低(強み・課題)を可視化することで、個人の特性と傾向を的確に把握し、きめ細やかな支援計画へのアプローチを可能にします。

Web判定システム(無料)の特長

 検査記録を入力するだけで、自動的に評価・判定を計算する専用ツールを用意しています(ご利用には記録用紙記載の専用コードが必要です)。

鈴木ビネーⅡ知能検査 結果入力画面イメージ

判定結果集計の支援

  • 自動計算による正確な判定
  • 迅速なアウトプット
  • アセスメントツールとしてPDF出力可能

記録の蓄積・管理

  • ユーザー登録によるセキュアなデータ管理
  • 個人情報に配慮した検査記録の蓄積と参照

検査結果のWeb判定について

各種検査項目の結果から精神年齢(MA)を算出し、生活年齢(CA)との比較により被検査者の知能指数(IQ)を算出します。

鈴木ビネー知能検査Ⅱでは、検査結果を自動集計してレポートとして出力する判定ツールを用意しており、正確で整理された検査結果のまとめをご利用いただけます。

鈴木ビネーⅡ知能検査 結果入力画面イメージ  鈴木ビネーⅡ知能検査 判定レポート出力イメージ

Web判定ツールについて

検査用紙に掲載されているURL、またはQRコードから、判定ツールへアクセスしてください。

判定ツールでは、メールアドレスを用いたユーザー登録をすることで、過去の検査記録を蓄積し参照することも可能です。

鈴木ビネーⅡ知能検査 判定ツールイメージ

開発背景

鈴木治太郎博士の崇高な理念を引き継いで、2007年に「改訂版鈴木ビネー知能検査法」を小宮三彌太・塩見邦雄・末岡一伯・置田幸子氏による編集で発刊しました。それから20年程を経て、今回、2026年11月に刊行の運びとなった新しい鈴木ビネーⅡ知能検査法(SB-Ⅱ)は、最新の標準化データに基づいて再構成したものです。現代の子どもたちを取り巻く環境は、デジタル技術の普及や多様な背景のある子どもたちの増加など、激しく変化しています。今回の新版では、そうした現代的課題に対応しつつ、鈴木ビネーが本来持っている「臨床的有用性」という強みを最大限に磨き上げました。
鈴木ビネー知能検査の最大の利点は、検査者が子どもと一対一で向き合い、反応の正誤だけでなく、その思考のプロセスや情緒的な変化を克明に観察できる点にあります。年齢尺度構成を維持しているため、子どもの発達段階を直感的に捉えやすく、保護者や関係者へのフィードバックにおいても、具体的であり、支援に結びつきやすい言葉を検査結果から提供することが可能です。
本尺度の標準化にあたっては、全国の多くの皆様のご理解とご協力を賜りました。この場を借りて深く感謝申し上げます。多様性を尊重するインクルーシブ教育が進む中で、子ども一人ひとりの認知特性を多角的に理解することの重要性はかつてないほど高まっています。本尺度の作成にあたっては、既にスタフォードビネー知能検査が総合的なIQのみではなく、知能構造を分析するために領域を設定して結果のプロフィールを示せるようになっていることを踏まえて、「知識・言語」「概念・算数」「記憶・再生」「知覚・操作」という4つの領域を設定し、全76項目の問題が4領域に配置されており、2歳~成人を対象年齢として精神年齢19歳まで算出可能となっています(総合的なIQに加えて、領域ごとの知能レベルが表示されます)。新たな鈴木ビネーⅡ知能検査法(SB-Ⅱ)による知能レベルの把握は、様々な背景のある子どもたちがその持てる力を最大限に発揮できるよう配慮しており、教育現場における個別最適な学びの実現を強力に後押しするものと確信しております。また、発達障害のある子どもの支援現場では、検査結果を単なる数字による評価に終わらせるのではなく、個々の特性に応じた合理的配慮の根拠として活用するニーズが高まっています。本検査が提供する質的な分析データは、学校・療育現場などにおける個別の指導・療育計画の作成において、子どものつまずきの背景を解き明かし、具体的な学習支援プランを導き出すための道標となるはずです。
鈴木治太郎博士が抱いた「子どもへの深い慈しみ」の精神が、この新しい検査(SB-Ⅱ)を通じて、次世代の臨床家や教育者に受け継がれることを期待してやみません。

2026年11月
鈴木ビネー(SB-Ⅱ)研究会
代表 橋本創一
他 編者一同

価格

検査名: 鈴木ビネーⅡ知能検査

用具セット

商品コード

 ☆☆☆☆

税込価格

 118,800円

■セット内容■

検査用具一式

検査法冊子

記録用紙(20部)

検査法冊子

商品コード

 ☆☆☆☆

税込価格

 11,000円

 

記録用紙(20部)

商品コード

 ☆☆☆☆

税込価格

 8,800円

 

アタッシュケース(ハード)
♯21211

商品コード

 152-002

税込価格

 13,200円

外寸:460mm×340mm×110mm

内寸:435mm×315mm×100mm

 


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