STAD 言語障害スクリーニングテスト Screening Test for Aphasia and Dysarthria |
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概要 |
●言語聴覚士の臨床において包括的言語検査は、患者の状態や発症からの時期などにより、必ずしも行える訳ではありません。意識障害が残存する急性期や、全身状態が不安定で耐久性に乏しい際に、長時間で複雑な手続きを要する検査の施行は困難です。そのような場合、ベッドサイドなどの環境でも患者負担少なく行えるスクリーニングテストが有用と考えられています。 |
●STAD(スタッド)は言語聴覚士に求められる、失語症・構音障害・その他の高次脳機能障害を簡易に把握するためのスクリーニングとして開発されました。テストの信頼性・妥当性・健常ノルム試験を通したエビデンスが蓄積しており、脳損症例に対する標準化された言語障害スクリーニングテストです。 |
●10分で言語障害の概要を簡易に把握し、より効果的な初期言語リハビリテーションを計画する一助として、STADを臨床に活用するノウハウを分かりやすく解説します。 |
目次 | ||||||
はじめに |
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第1章 言語障害の全体像をつかむSTADの網羅性 |
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第2章 13項目の目的と採点マニュアル |
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第3章 STADの臨床応用 |
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第4章 ケースシリーズ |
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第5章 STADの標準化試験 |
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第6章 Q&A よくある質問 |
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あとがき | ||||||
価格 検査名 : STAD言語障害スクリーニングテスト |
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関連カテゴリ 言語関係検査 リハビリ関係検査