子どもの心身症とその対応 ※絶版
※こちらの商品は絶版となりました。 |
概要
社会環境や家庭環境の変化の中で、心の悩みをうまく表現出来ない子供たちは、やむを得ずそれを身体症状として表します。
このビデオは、いろいろな“子供の心身症”の治療に永い間取り組んでこられた有吉先生のご講演を元に、その診かたと対応をまとめたものです。 (テキスト付)
主な内容
1.心身症とは何か
2.子供の心身症のいろいろ
3.器質的疾患の判断の基本
(1)緊急性の高い頭痛の判断ポイント
(2)緊急性の高い腹痛の判断ポイント
4.主な子供の心身症とその症状
(1)摂食障害
(2)気管支喘息
(3)過敏性腸症候群
(4)過換気症候群
(5)ヒステリー
(6)抜毛症・チック
5.心身症への抜本的対応
(1)子供の力を認め、評価する
(2)子供の心の発達過程を知る(0~1才)
(3)子供の心の発達過程を知る(1~3才)
(4)子供の心の発達過程を知る(3~5才)
6.医療現場から保健室までやってほしい心身症の対応
(1)患児、家族との信頼関係の確立
(2)全身状態、症状の観察
(3)児童・生徒を全面的に受容する