日本語版 COGNISTAT 認知機能検査
![]()  | 
            
             検査名 日本語版 COGNISTAT 認知機能検査 
 原著者 米国 The Manyuals for COGNISTAT 
 著者 松田修 中谷三保子 
 診療報酬点数 区分 D285-1 点数 80点  | 
        
特徴
- 脳器質性の損傷による認知障害の特徴把握
 - リハビリやケアの指針の検討
 - 痴呆性疾患、脳血管障害、頭部外傷の臨床評価
 - 統合失調症、うつ病、アルコール性障害の認知障害の評価
 
-検査の特徴-
- 各下位検査を認知機能プロフィールで表示。
被験者の「保持されている能力」と「低下している能力」を視覚的にとらえることができる。 - screen-metric方式を採用。見当識と記憶を除くすべての下位検査のなかで、もっとも難易度の高い課題(screen)に正答すれば正常範囲、パスできなかった場合は障害レベルと診断し、難易度が徐々に増す課題(screen)を実施。
 - 軽度痴呆患者で約15分、中等度でも約25分の検査時間ですむ。
 
-検査の構成-
- 健常群・痴呆群/20歳代~87歳までを6つの年齢群に分けて対象標準化データ分析。
 - 11の下位検査で構成。
見当識 注意 語り 理解 復唱 呼称 構成 記憶 計算 類似 判断 - 軽度痴呆患者で約15分、中等度でも約25分の検査時間ですむ。
 
-検査セットの内容-
検査マニュアル (A4判/42p) 
用紙 (30人分・A4判/4p) 
検査用下敷き 
図版カード (絵の解釈、呼称、構成で使用) 
構成用プレート 8枚 
紙 (3×5cmの厚手の紙、理解で使用) 
ボールペン (理解で使用) 
鍵 (理解で使用) 
硬貨 (理解で使用) 
鉛筆 (理解で使用) 
はさみ (理解で使用) 
のり (理解で使用)
以上は検査で使用。
別にストップウォッチ、画像模写用の消しゴム付き鉛筆を数本用意する。
<検査マニュアルの目次>
第1章 日本語版COGNISTATの概要
- COGNISTATとは
 - COGNISTATの特徴
 - 臨床実践での使用
 
第2章 日本語版COGNISTATの内容と作成
- 検査の構成
 - 下位検査の内容と変更点
 - 標準化
 - 信頼性の検討
 - 妥当性の検討
 - 人口統計学的変数と関連
 - 下位検査の内部相関
 
第3章 検査の実施と採点
- 全般的注意事項
 - 検査道具
 - 下位検査の実施法と採点法
 - プロフィールの作成と判定法
 
第4章 痴呆の臨床評価における日本語版COGNISTATの有用性
- 日本語版COGNISTATを用いた痴呆性高齢者の認知機能評価
 - 日本語版COGNISTATを用いた臨床評価の実例
 - 痴呆の重症度による比較
 - 下位検査の成績と社会生活機能との関連
 
価格
| 
             検査セット  | 
            
             商品コード 060-001 税込価格 15,714円  | 
            
             ※品切れ(再販未定)  | 
        |
| 
             検査用紙(30部)  | 
            
             商品コード 060-003 税込価格 2,304円  | 
            
             ※品切れ(再販未定)  | 
        |
| 
             図版カード  | 
            
             商品コード 060-004 税込価格 2,304円  | 
            
             ※品切れ(再販未定)  | 
        |
| 
             検査マニュアル  | 
            
             商品コード 060-002 税込価格 2,095円  | 
            
             ※品切れ(再販未定)  | 
        |
関連カテゴリ 老人精神機能測定・リハビリ関係検査


