キャリアインサイト ※絶版※
独立行政法人 労働政策研究・研修機構 編
KNP013-045 |
商品名 キャリアインサイト※絶版※ 価格
商品コード ---- ※絶版となりました。
コンピュータを使って利用者自身が職業選択の基本的なステップを経験し、適性を考慮した職業選択に向けて意識を高められるように支援する職業適性診断システムです。 従来の「In★Sites2000」の改訂版 |
infomation
●進路指導・職業指導用 -ご利用についての詳細は、お問合せ下さい-
- ●対象
- 18歳から35歳程度
- ●必要な環境
-
- OS:Windows 98、Windows ME、Windows 2000、Windows XP(WindowsNT4.0は利用不可)
- CPU:133MHzまたはそれ以上のPentium互換のCPU
- RAM:128MB以上(198MB以上推奨)
- ハードディスク空き容量:60MB以上
- CD-ROMドライブ必須
- 解像度1024×768以上のディスプレイ必須
- Microsoft Internet Explorer 4.01以上
- ●オプション
- 複数代のパソコンで利用の場合
インサイトライセンス(ライセンスのみ1台につき) 1,000円 ※絶版※
- ●注意事項
- 「キャリア・インサイト」は、おおむね18歳から35歳程度の若年求職者を利用対象者としています。これ以外の年齢の方がシステムを利用する場合には、事前に担当の先生やカウンセラーに相談の上、利用方法や解釈についての援助が受けられるような使い方をしてください。
また、原則として公的な職業相談機関・大学、短大、専門学校等の教育機関に提供します。民間の事業者、個人のカウンセラーの方は、労働政策研究・研修機構主催の「キャリア・インサイト」の講習会修了者であることが必要です。
労働政策研究・研修機構 http://www.jil.go.jp/
publisher comment ~quote from a sample~
特徴
■ キャリア・ガイダンスのための統合的なCACGs(Computer Assited Careers Guidance system)
- 4つの側面(能力、興味、価値観、行動特性)から適性を評価
- 総合評価に基づき、適職リストを作成
- 417職業のデータベース検索
- キャリア・プランニングの作成援助
■ コンピュータならではの対話的ガイダンス機能
- ユーザー自身が短時間で、適性、職業情報をチェック
- 迅速な採点処理、情報検索、プリントアウト
- ユーザー登録による記録の保存
■ 使いやすく、わかりやすいシステム
- おすすめコースにより、利用者のニーズにあったコース選択が可能
- ナビ機能により、今どこを利用しているかを表示
- 一括印刷機能を使って、最後にまとめてプリントアウト
システムの構成と機能
■ 適性診断コーナー
能力、興味、価値観、行動特性という4つのアセスメントツールが利用できます。
設問に回答すると、それぞれの特性についてのプロフィールが作成され、コメントともに表示されます。
【能力の概要】
リーダーシップ、ボランティア&サポート、プランニング、スポーツ&エクササイズ、リサーチ&アナライズ、コンピュート&アカウント、ハンドメイキング、アート&クリエイトという8つの側面から、自信の程度がチェックされ、プロフィールが作成されます。その後、上位3つの自信の高い能力について417個の職業データベースとの照合が行われ、適職リストが作成されます。
■ 総合評価コーナー
能力と興味の2つの適性を総合的に見た場合の個人の特徴と、職業とのマッチングが実施されます。「キャリア・インサイト」では、一人の人に対して能力と興味の両方のテストを実施した時に、各尺度のうちどの部分の関連が高いかという情報を基礎データとして持っています。
例えば、興味のうち「現実的興味領域」が高い人は、能力の「ハンドメイキング」および「スポーツ&エクササイズ」の評価が高いことが予め収集されたデータから確認されています。そこで、総合評価では、興味の6領域毎に、特に関連の高い2つの能力の評価レベルを示す表を作成し、興味と能力の両面から見たときの各人の特徴を記述しています。
その結果に基づいて、満足リスト、チャレンジリスト、条件付きリストと言う3種類の観点から適職のリストが作成されます。
■ 職業情報コーナー
データベース上にある417の職業について、職業名、仕事の分野、関連する能力、興味、資格という5つの方法で検索できます。個別職業としては、最大300時程度の職務内容のほか、関連する能力、興味、就業者数、就業者男女比率、資格等についての情報が提供されます。
■ キャリア・プランニングコーナー
【短期キャリアプラン】
「希望する職業との相性診断」と「就職準備度チェックリスト」が用意されています。「希望する職業との相性診断」では、利用者はまず、興味を持っていたり、就職を考えている職業のリストを作成します。その後、作成されたリストの職業について、「適性診断コーナー」で測定された「能力」と「興味」を使って、どの部分と一致するか、不一致なのかを照合する表が示されます。「就職準備度チェックリスト」では、「自己理解」「職業理解」「具体的な準備」「意思決定」のレベルを測るための質問が用意されており、回答後、4つの側面に関する準備度がパーセンタイルで表示されます。
【長期キャリアプラン】
10年先、20年先との長期にわたる将来を見通したキャリアプランを意識させ、整理させるためのプログラムです。10代後半から60台までの各年代別の目標やライフイベントを達成する年齢について回答すると、最終的に1枚の図の中に各年代別ライフイベントが書き込まれて出力されます。
【ユーザー・プロファイリング】
システムの各機能を使ったか、その結果から何かがわかったかを利用者自身が振り返ってガイダンスを締めくくるためのコーナーです。