TASP保育・指導要録のための発達評価シート Transitional Assessment Sheet for Preschoolers |
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特徴 |
TASP(タスプ)は、保育園・幼稚園・認定こども園の「要録」作成の際に、客観的な基準で子どもの発達を評価できるシートです。 開発に当たっては、就学前に見られた子どもの発達の特徴と就学後の不適応の関連について、10年に渡って4,000名以上の子どもたちを、保育園から中学校まで追跡調査が行われております。こうした大規模な調査によって、一般的な子どもの特徴と比べて、対象となる子どもがどのくらい発達し、どのような支援が必要か、チェックすることが可能になりました。 TASPは、従来の保育士・幼稚園教諭の文章による記述と併せることで、より客観的に子どもの発達を評価できるツールです。 |
簡単!TASPの4ステップ |
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TASPの活用 |
TASPでは、7つの発達領域だけではなく、落ち込み・抑うつの傾向(内在化問題)、イライラ・攻撃性の傾向(外在化問題)、学業不振の傾向という、その後の子どもの不適応と関連する指標も得点として算出できます。次年度の担任や就学先の小学校に引き継ぐことで、子どもの支援計画や小学校での小1プロブレム(学級崩壊等)の予防に役立てることが可能です。 |
価格 | |||||||||
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関連カテゴリ 発達関係検査 就学児幼児用 発達・親子関係検査