CDCT 複合数字抹消検査
▲複合数字パタンと抹消の例 |
著者 行場次郎 大橋智樹
所用時間 約10分
適用範囲 小学4年生以上での実施が可能であること
採点方法 採点用ソフトウェア(別売) による自己採点 |
特徴
複合数字抹消検査は、日常の中に存在する多くの視覚刺激が階層構造をもつことに着目し、それぞれの階層に対して人間の注意がどのように配分されたり、シフトされたりしているかについての個人差を測定するものです。
視覚刺激の階層構造を、小さい数字(部分数字)によって大きな数字(全体数字)を構成する複合数字として表現し、パタン配列の中から特定の数字(3または6)を抹消する際の正答率を比較することによって、個人の注意機能を測定します。
検査方法
練習20秒×1試行、本試行80秒×5試行をおこないます。 (1試行:144問×5試行)
小さな数字か大きな数字のどちらかに「3」「6」が含まれている場合に、パターン全体に斜め線を引きます。
価格
検査用紙(25セット) |
商品コード 044-061 税込価格 8,250円 |
1セット7枚綴。 |
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採点用ソフトウェア (CD-ROM) |
商品コード 044-069 税込価格 2,750円 |
関連カテゴリ 精神作業検査