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N-CAB 新版認知能力検査

 

検査名

N-CAB 新版認知能力検査 

 

著者

杉原一昭 (筑波大学名誉教授)

 

編者

N-CAB プロジェクト

 

摘要年齢

 

成人以上

 

採点方法

 

自己採点

 

  • 認知能力を客観的に診断

中高年から衰え始めるといわれる流動性認知能力を、年齢基準に照らして、全体集団の中で客観的に測定・診断できます。

 

  • 認知能力の衰えを早期に発見

認知症等において、最も侵されやすい流動性認知能力の低下や衰えの徴候などを、早期に発見・把握できます。

 

  • レベルに応じたトレーニング

認知能力の中で、どの能力が優れ、どの能力が努力を要するのかを診断し、それぞれのニーズやレベルに応じた訓練ができます。

 

特徴

  • 認知能力のひとつである「流動性認知能力」を、簡便な方法(提示カードと積木)で測れる検査です。成人から高齢者までを対象としています。

 

  • 高齢になるとともに急速に衰える「流動性認知能力」の客観的レベルを自分の年齢層だけでなく比較したい年齢層でも知る事ができます。

 

  •  認知症などにおいて、最も侵されやすい「流動性認知能力」低下の早期発見に役立ちます。またその予防にも効果的です。

 

  • 「スピード検査」(処理速度・記憶力・空間把握力)が中心ですが、高齢者が不利にならないように、新たに正誤にウエイトをおいた「力量検査」を加えて、推理能力も測れるようになりました。

 

  • ゲーム感覚で楽しく認知能力を鍛える事ができます。個人のレベルに応じて訓練でき、能力の伸びを実感できます。

 


≪「結晶性認知能力」と「流動性認知能力」≫

認知能力には「結晶性認知能力」と「流動性認知能力」の2種類があります。日常の経験によって身につく能力は「結晶性認知能力」と呼ばれ、歴史・ことわざ・語句の意味などのような「言葉」を中心にした能力や、計算、算数問題などの「数」にかかわる学習によって習得された能力がその代表的なものです。それに対して、その場でとっさに判断しなければならないときに使う能力が「流動性認知能力」と呼ばれています。

 「結晶性認知能力」は、いったん身につくと急激に消える事はなく、年をとってもあまり衰えません。しかし「流動性認知能力」は、ある年齢を過ぎると急激に衰える事があります。CABのCAは認知能力(congnative ability)略です。旧CABは「流動性認知能力」を訓練し「伸張させる」事に力点を置いており、N-CABは測定・診断的な側面を強化しております。

 


≪下位検査の構成と4領域の測定内容≫

当検査は、テストA~Fまでの6種類の下位検査(問題数20問、練習問題3問)で構成され、各下位検査に対応する6尺度で「流動性認知能力」を測定します。また、因子分析の結果により、N-CABの6種類の下位検査は4因子構造となることがわかりました。4領域の信頼性(内的整合性)は、クロンバックのα係数によって検証されています。

 

下位検査  四領域 

 テストA : 積木差し(目と手の協応能力)

積木を扱う素早さ、手先の器用さ、集中力、正確さなどで測定します。

 
 処理速度領域

課題を瞬時に識別・判断していかに速く、正確に行えるかという情報処理過程に関わる能力

 テストB : 模倣問題(資格-運動の速さ)

文字・図形のパターン情報を意味ある情報として捉えたり、視覚的刺激に素早く反応し、処理する能力

 テストC : 記憶問題(記憶力)

注意力・識別力と共に記憶力を測定します。

記憶力領域

注意力・識別力とともに「記憶力」を測定 

 テストD : 鏡映問題(視点転換力)

頭の中で視点を変えてみる柔軟性や二次元から三次元を想像する能力を測定

 
 空間把握領域

頭の中でイメージしたものを反転させたり、回転させたりする柔軟な視点転換に関わる能力

 テストE : 回転問題(心的回転力)

イメージした物を頭の中で回転させる能力を測定

 テストF : 行列推理問題(推理能力)

積木の並びを視覚的に理解し、その並び方から法則を類推する能力

推理能力領域

全体の流れや法則を理解する「推理能力」を測定

 

 

結果の見方、活用の仕方

N-CABでは、上表の6尺度、4領域を評価点に換算することで、被検査者の流動性能力を数値として把握できるようになっています。また個人プロフィール表の尺度別、領域別プロフィールによって、当該年齢群における平均成績と比べて被検査者のどの尺度・領域が高いか低いかを視覚的に捉えることが出来ます。さらに総合評価として、5段階のパーセンタイル値に置き変えていますので、被検査者の年齢区分における流動性能力の水準・段階を知る事ができます。

※被検査者の当該年齢区分だけではなく、他の年齢区分の中ではどの程度の水準になるかを知ることも、励みになる事があるため、比較年齢評価点表も設けてあります

 

トレーニングについて

トレーニング・カードは、「積木」と「はめ板」を使って、「流動性能力」を刺激し、若々しい脳を保つ事を目的に作成されました。指先を使いながら楽しく脳を刺激し、活性化することができます。

 トレーニング・カードは、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3種類から構成されています。ⅠとⅡは、N-CABの検査と同じ構成、ほぼ同じ難易度設定になっています。Ⅲは、応用的な問題で構成されています。Ⅰ・Ⅱ・ⅢはA~Fの6種類の下位検査から構成され、小問は各23問、全部で69問です。検査者のニーズや被検査者のレベル、そして被検査者の得意・不得意、興味関心の有無など状況に応じて柔軟に活用してください。楽しく訓練しているうちに、その効果を実感できるはずです。

 

価格

検査名 : N-CAB 新版認知能力検査

セット

商品コード

 017-290

税込価格

 41,040円

■セット内容■

収納バック

検査マニュアル

実施の手引き

記録用紙(20部)

提示カード

トレーニング・カード

収納箱(検査時は箱のふたに積木を入れて使用)

はめ板

積木立方体

 (赤12個、青・黄各10個)

積木円柱

 (赤・黄各10個、青13個)

記録用紙(20部)

商品コード

 017-291

税込価格

 3,240円

 

 

 

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