サイコロジーゲーム 小学生用セット
|
価格 27,720円
商品コード 023-001
対象年齢・・・5歳~13歳 対象人数・・・カウンセラーを含め2人~5人くらいまで |
特徴
ラポール形成のきっかけづくりに。
すごろく形式のゲームをしながら質問カードに答えていきます。
サイコロジーゲームはすごろく形式で進めるコミュニケーションボードゲームです。
本製品は、カウンセリングを行ううえで補助的役割を担っているもので、クライアントとカウンセラー間のラポールを形成するのに役立ちます。臨床心理士、スクールカウンセラー、その他心理療法にかかわる皆さんそれぞれが専門としている心理療法や経験を活かしながら利用することができます。
個人セッションはもちろんのこと、グループや家族療法の中でも利用でき、クライアントとカウンセラーのコミュニケーションを深めます。
サイコロジーゲームとは?
◆今まで日本にはなかった新感覚のカウンセリング用ゲーム◆
- すごろく風のゲームをしながら、カウンセリングを進めることができる。
- ゲームに用意された質問カードに答えながら、ゲームを進めていく。
- コミュニケーションをとりやすいような工夫がされている。
- ルールの概要 / 草案者のことば
◆個人カウンセリングにも、グループカウンセリングにも使用可能。◆
◆普通のゲームとの違いは?◆
- 優劣を意識したり、勝負を競うためのものではない。
- 自分の番が回ってきたとき以外、話はできないこと。
- 聞く人は、話す人の批評・批判をしないで真剣に聞くこと。
- 話す人は、安心感・充足感を感じ、面と向かって答えられないような質問でもフランクに答えることができる。
ゲームによるカウンセリング効果
- 個人カウンセリングに使うと、子ども大人をとわず、カウンセラーとクライアントの間に自然的なラポール(信頼関係)が育つ。
- グループカウンセリング、家族カウンセリングに使うと、メンバーの間のコミュニケーションをうながし、仲間意識を強めることができる。
活用事例
サイコロを振り、止まったマスに書かれている内容の指示に従います。
“カードを引く”のマスに止まると、質問カードを引き、その内容に答えます。
対話では、応答が直接的ですから、どうしても心理的圧力(特に子ども)がかかってしまいがちですが、カードに対して答えることで、子どもが自分でも気づかなかった問題や避けていた問題などについても、話せる心境になります。
活用場面
スクールカウンセリング、アイスブレーキング、保健室登校、適応指導教室 など
セット内容
①ボード 1枚(寸法594×420mm)
②コマ 30個
③サイコロ 1個
④質問カード 120枚+予備カード10枚
進め方
自分の好きな動物を集めながら、ゴール目指して進んでいきます。
質問カードに答えながら動物を集めていきます。
ゴールした後、集めた動物を使い、物語を作って話し合う事もできます。
関連カテゴリ コミュニケーションツール