自分で自分を守る -ゆうかい・つれさりにあわない-
学校限定価格
税込価格 9,900円 商品コード 124-002
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ライブラリ価格
税込価格 33,000円 商品コード 124-004 |
と併せてお得なセットもございます。
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学校限定価格
税込価格 18,700円 商品コード 124-005
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ライブラリ価格
税込価格 55,000円 商品コード 124-006 |
内容
■悪い人から自分を守るには!?
夢の世界――
夕方。習い事を終え帰宅中の一人のトモ子(小五)。
と、後から一台の車が近づいて……車内からシルエットの運転手がトモ子に声をかける。
「ねぇ、この辺で子犬を見なかった?」
そしてパス入れから子犬の写真が出て来る。可愛い子犬の写真に思わず見入るトモ子。すると、突然運転手の手がトモ子の手首を握って車内へ引きずり込む。車内でもがくトモ子。
恐い!こんなとき、どうする?
ハッと目が覚めると、トモ子は部屋でうたた寝をしていた。
「なあんだ。夢だったのか……」
すると、突然、テレビのスイッチが入り、アニメの子犬が現れ、テレビの中から話しかける。
「僕はワン太。最近、小学生をねらった「誘拐」や「つれさり」事件が多いよね。僕はみんなが恐い目にあわないように調べているんだ。一緒に「誘拐」や「つれさり」の被害から自分を守る方法を考えてみようか?」
こうしてトモ子とワン太は、アニメで描かれる動物たちの世界をのぞきに行く。
■悪い人はこんなふうに誘ってくるんだ
動物村の公園では子リスや子ブタ、アライグマの子にウサギの子。みんな楽しく遊んでいる……
夕方のチャイムが鳴り、みんなお家へ帰って行く。
うっかり一人残されてしまったアライグマの子。そこにサル男が車から降りて近づいてくる。「ねぇねぇ、キリンセンターって知らない?」答えるアライグマの子。「知ってる。あっち。」するとサル男は、こう誘ってきた。「ねぇ、車に乗って案内してよ!」
実写で――
男の子が帰宅中、車の女性から声をかけられる。「ねぇ、お母さんが交通事故にあって救急車で運ばれたんだ。さあ、病院へ連れて行ってあげるから、一緒に行こう……」
帰宅中の女の子に40代のおじさんが近づいて話しかける。「ねぇ、君、可愛いね。将来タレントになれるよ。近くで写真を撮らせて。」
さあ、こんなときは、どうする!?
■安全マップでチェックしよう
ここでは実写で様々な危険な場所と安全な場所の具体例を示し、子供たちに印象づける。また、子供110番の家など困ったときに逃げ込める場所を紹介して、助けを求める方法についても考えていく。そして、危険な場所、安全な場所を普段からよく知っておくために「地域安全マップ」を作る重要性も訴える。
■こんな場面を見かけたら?
自分より小さい子が、もしも大人に声をかけられて困っている様子だったら、大きな声で「一緒に帰ろう」と声をかけてあげよう、大人がしつこいようだったら大声で助けを求めようと訴える。
■覚えよう「いかのおすし」
イザという時、大きな声を出せるように、普段から大声を出す練習をすること。さらに自分を守る五つの約束、「ついていかない」「のらない」「おおごえをだす」「すぐにげる」「しらせる」を分かりやすく略した合言葉、「いかのおすし」を紹介して、少女が動物たちと一緒に読み上げる。
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