DVD フォーラム 対応登校拒否

不登校によりよく対応し、ひきこもりを予防する

子どもが小さくても大きくても関係を築き直せます。

●子どもたちは助けをもとめています
なぜ不登校は増え続けているのか。子どもたちとその環境が抱える問題の根深さを反映しているといえます。子どもたちは援助を求めています。親は、教師は、そして子ども自身は、不登校とどのように向き合えばよいのでしょうか。
■子どもたちの本当の気持・ホンネはどこにあるのか
■子どもが「死にたい」と言ったらあなたはどうしますか
■頭が痛い、熱がある、学校へ行けない、とはどういうことか
■いじめと不登校とのかかわりは
■大人に求められているものは何か
■不登校・登校拒否とは何か
■こもること、とは何か
■親と子が分かり合うとはどういうことか
■親と子はともに成長することは出来るのか
こんな問題に答えていきます。

●子どもとの関係を蘇らせ、ひきこもりを予防する
不登校を経験していない人たち、すべての親たちにも見ていただきたいビデオです。大人と子どもの普段の関係、家庭内での親と子の関係を生き生きと蘇らせるヒントが沢山含まれています。ともに見ることで、教師、父、母、子の新しい関係の築き直しにぜひご利用ください。

●学校で、地域で、ご家庭で、ぜひご活用ください
共通理解を深めるためにご利用下さい。教育相談でご活用いただくこともできます。学校での健全育成の目標にそって有効に活用していただけます。

contents

第1部 高橋良臣が語る「よりそう」ということ　(69分)

不登校と向き合って約３０年。第一人者として有数の豊かな体験をもつ高橋良臣氏が不登校・登校拒否の本質を語ります。不登校の投げかける問題の根底にある人と人との関係。学校と子どもとの関係。幾重にも折り重なった誤解と思い込みの悪循環を、高橋氏の深い経験に根ざした生きた言葉が解きほぐします。日々の対応で役立つヒントはうなずけるものばかりです。

 第2部 石川憲彦が語る「育ち合う」ということ　（46分）

忙しい現代の中で立ち止まる子どもたち。不登校の子供たちが託すメッセージは、ひょっとすると大人たちもどこかで発しようとしているメッセージなのかもしれません。第２部では、より広い視野で、豊かな臨床経験の中から、石川憲彦氏が子どもの「身の守り」と大人の「見極め」について語ります。普段は子どもと関わることの少なかった父親たちにも理解していただきやすい内容です。もちろん家族、教師にも活用していただける知恵がたくさん入っています。

第3部 親と子が語る「分り合う」ということ　（68分）

不登校のトンネルを抜け出たときに、あふれ出た大人と子の本音。大人と子の和解、すべてを脱ぎ捨てた親と子の交流。不登校についてこれほど率直に胸を開いて語るビデオはあっただろうか。子は小学校2年生の時以来不登校。現在23歳。子は死を考えたこともあったが、親はなかなか気づけない。親は子の友達をつくろうと親の会と子ども会をつくる。子どもたちはやがて自分の道を歩み始める。苦しいこともあったが、不登校を通して親はさまざまな気づきを得て行く。親は語ります「親も子も、もっと楽に生きましょうよ」と。

価格

 検査名：DVD　フォーラム対応登校拒否

※ビデオは絶版となりました。